2011年10月2日（日） 出産後3日目。

午前5時頃
嫌な夢を見て、うなされる。
かなりうなされたのか、同室の人を起こしてしまったみたい。



午前11時頃
ダンナさんとお母さんが来る。
頭痛あるものの、前日よりはマシ。
デイルームに行き、足りない書類や書き間違えてる書類を、
書き直してもらったり。
昨日に引き続き、名前を考える。

１度、お昼ご飯を食べるのと、
朝、帝王切開の傷に貼っていたテープをはがしてもらったので、
浴びれるようになったシャワーのため、部屋に戻ることに。

その前に、1度書類を渡すために、NICUに行っていたダンナさんが、
看護士さんから、肺の動脈管が薬で閉じた事、
口に入れている呼吸チューブを外し、酸素マスクになることを聞いて、
詳しい話は、私と一緒に先生から聞くと言ったら、
１時半までに来るように言われる。

１時までに、お昼とシャワーを急いでこなそうと思っていたのに、
ここにきて、また激しい頭痛。

ご飯はほとんど食べれず、何口かだけ食べ、薬を飲む。
シャワーも頭が痛いまま行くも、
頭痛をガマンしつつ、２０分でシャワーを浴びるのは厳しくて、
とりあえず、ざっと流すだけで済ます。

部屋に戻ると１時。
いい話だし、私も聞きたかったのに、
ひどい頭痛のせいで起きれず、ダンナさんに聞いてくれるように頼み、
少し休むことに。
あまりにひどいので、看護士さんに言い、
少し様子を見て、点滴をしてもらうことにして、
いつの間にか、１時間ほど寝てしまう。

少し軽くなったので、デイルームへ。
それでも、頭痛はするので、
ソファーで横になりつつ、名前を考え、
いろいろ悩んだ結果、やっと決定。

画数もよく、名前に使った漢字の意味も、
自分たちの気持ちにぴったりだったので、
いい名前がつけられたかなぁと、自己満足。

その後、NICUに行き、さっそく名前を呼んであげた。



口の太いチューブがなくなって、言われたように酸素マスクに。
それだけで、だいぶ負担が少なそうでホッとする。
見るたびに、小さすぎる姿に胸が痛んで泣きそうになる。

黄疸が出て、目にマスクをして、青い光を浴びていたけど、
他の子に比べて軽めで、２日ほどで光線治療はいいだろうとの事。

明日ぐらいには、肺の動脈管を閉じるための薬の副作用で、
むくみが出るかもとの事。
途中、光を止め、目隠しを外してくれる。



目を開いた瞬間を写真に撮れた。
名前を呼んだら、探すように目と首を動かす。

この日帰るお母さんに、すぐに抱っこや見せてあげられなくて、
すみませんって謝ったら、
産んでくれただけでいいって、言ってくれた。
お母さんみたいな人が、お姑さんでよかった。

夜、頭痛がなかったので、もう１度NICUへ。
夜は暗めの灯りで、その中で１人で赤ちゃんを見ていると心細くなる。

母乳を出すためのおっぱいマッサージは、
ヒマさえあればやっているけど、
うっすらと透明の液がにじむ程度。