2011年10月5日（水） 出産後6日目。

明け方４時頃。
体だるく、トイレに起きる。
やや排尿時、違和感あり。
疲れもひどいし、また腎う腎炎にならないよう気をつけないと。
麻酔を抜くために、水を1日２～３Ｌ飲んでいたので、
ちょっと量を減らそう。

朝９時前。
退院に向けての診察。
筋腫部分の張りや痛みを伝えるも、
大きさ自体変わっていないので、そのまま置いておきましょうとの事。
しかも、担当医！１０月末で退職だって！！
普通に予定日通りの１１月に産んでいたら、
出産間近に別の先生になってたってこと!?

明日退院で、やっと婦長さんと話す機会。
おっぱいの出について質問。
親身に答えてくれて、楽になる。

午前１０時５０分、ＮＩＣＵへ。
今日の赤ちゃんは、大泣き！大暴れ！
今まで寝ている姿しか見れなかったから、元気になった証拠かな？と思いつつ、
うつ伏せなのに、顔の向きを変えようとしてる姿に、
窒息しないかとハラハラ。
心配で泣いてるところは動画撮れず。
また１時から、カンガルーケア！




午後１時。
今日は午前中から、大泣きしたりしてたけど、
カンガルーケアで胸に乗せられたとたん、また泣く。
少しすると落ち着いて、気持ちよさそうな顔。
やっぱり触れ合ってると落ち着くのは、私も一緒。
ついこの１週間前まで、一心同体だったんだもんね。
今日は１時間以上抱っこできたけど、
２時に来るはずのダンナさんが、２時半に来たので、
カンガルーケアには立ち会えず。
あと１０分早ければ、見れたのに。

ダンナさんと２人で、書類の確認。
ダンナさんが出生届を書くのを、間違えないように～！と、
プレッシャーをかけながら、見守る。
続柄に父と書き込むのを見て、また不思議な気持ちに。
ダンナさんに、「お父さんか～！」って言ったら、逆に、
「お母さんですよ」って、返される。

退院後、すぐに買いに行かないとと思っていた、搾乳機などを、
買いに行ってくれるというので、お願いした。

午後６時過ぎ。
２人で主治医の先生の話を聞く。
足から入れてる点滴も、明日には間違いなく抜けるとの事。
むくみもおしっこ出てるので、問題なし。

赤ちゃんの退院については、週数的に、
３６週を超えないと帰せないので、最短で３６週０日に、
でも、ミルクをちゃんと飲めるようにならないと無理なので、
経過を見つつって感じみたい。
早ければ１週間ほどで、保育器からは出れるかもとの事。

それから、１番心配だった障害はほとんどその可能性はないとの事。
一時期心配だった、肺の動脈管を閉じるための薬の副作用で、
むくみとか出ているが、腎障害など残る可能性は少ないと言われ、
ホッとできた。

午後９時頃、搾乳。
スタッフ見当たらず、搾乳機を借りれず、
手絞りで３０分かけて、なんとか30cc。
でも、安心したおかげか、なんだか前よりも、
乳腺の開きがよくなったような気がする。

やっとの思いでしぼったミルクを持って、ＮＩＣＵへ。
入り口で白衣を着る前に、ドアが開き、
受け取りましょうか～で、門前払い。
赤ちゃんに会いたかったよ・・・。